【デッキ紹介】ホワイトキュレム+ゼクロム+ホウオウ
こんにちは、抹茶バニラです。
メンテを考慮せずに開けるタイムトレボをミスってしまってヘコみつつ暇を持て余しておりますので記事を更新しようと思います。
本日紹介するデッキはこちら。
なんとなくメンツからやりたいことは察していただけるかなとは思います。レベルは未育成ですが5以上の前提で話を進めていきます。また、キュレムにささっているフォルムチェンジはホワイトキュレムになります。
ただ、開始時ゼクロム、レシラムがウェイト9で圧迫に強いメンツもおらず、かつUS対策コマもいないので、ネタの域を出ないことはあらかじめご承知おきください。3500くらいまでは到達できると思いますがその先は厳しいです。
【コンセプト】
プレート1枚とレシラム1匹を犠牲にするかわりに超強力な力を得るホワイトキュレム。
今回はコイツを主軸に考えます。
【各パーツの採用理由】
・キュレム
このデッキのコンセプト。任意のタイミングでホワイトキュレムに変身できます。
ホワイトキュレムはエントリー封鎖無効なので、しぶとく戦うことができます。
・レシラム
若干運用が難しい。最初レシラムで特攻してレシラムが倒れてからくさびを打ち込んでもよし、キュレムを出して即くさびを打ち込んでしまっても良し。
・ゼクロム
攻撃性能の鬼。カプ・コケコのエレキメイカーの恩恵を受けることができます。オーバードライブまで使ってあげればクロスサンダーでも130のダメージが見込めます。
・カプ・コケコ
MP3要員として、かつゼクロムにバフを乗っける要員として。非常に便利です。
・ホウオウ
気絶することが仕事とかいうイケメン。こいつがいることで合体後の数的不利を有利にまで変えてしまうことができます。
ホウオウが気絶した瞬間にP.C.のポケモンがベンチに戻り、さらに除外されているレシラムがベンチに戻ってきます。
他にもレインボーウイングで積極的にゴールを割りに行ったり、せいなるほのおでやけどさせるだけさせたり、相手の包囲されている場所に自ら飛びこんで気絶を達成したりして活躍できます。
レベル1運用もありといえばあり(Twitterのアンケートは半々)。
また、本当に余裕があるときはホワイトキュレムのりゅうせいぐんで自分のホウオウを狙撃するという無慈悲な裏ルートも存在します(ホウオウカワイソス)。
ゼクロム、レシラム、ホワイトキュレム、ホウオウと自分自身にバフを乗せます。
ほろびのうたも刺さるときは刺さります。基本的にゴールキーパー。
プレートに関して
・げんきのかたまり
レシラムを除外することによる数的不利をできるだけ少なくするために必須クラスの1枚です。
・ゴールブロック
序盤全部コマを出し切ってから動き始めたいため、正直必要ありませんでした。
2枚目のげんきのかたまりかダブルチャンスに変更したいところです。
・オーバードライブ
ゼクロム・レシラムが動きやすくなるために2枚。ここを1枚にしてダブルチャンスを増やすのもありです。
相手にデルビルやニョロボンがいた場合、このプレートのおかげで特殊状態にされることを気にせず1回は特攻できるという利点もあります。使いどころが重要です。
・ダブルチャンス
除外チャンスなどを着実にモノにしたいときに。2枚ほしいかもしれません。
こんなところです。ホワイトキュレムを完成させた後レシラムが戻ってくればレシラムが場にいるのにホワイトキュレムが居続けるというなんとも相手からしてみれば厄介な状況を作ることができます。
また、ホワイトキュレムは1回は気絶キャンセルする権利を持つので、最終盤に「耐えれば勝ち」の局面で使えるかもしれません。相手のゴール横にホワイトキュレム、逆のエントリーにMP2以上のポケモンがいる状況を作れれば、ホワイトキュレムが1回気絶無効なので詰みの状況を作りやすくなります。(気絶無効の権利を使うとキュレムに戻りますが)
相手にとってバトルを仕掛けたくないホウオウで積極的に押し、同じく相手にとってバトルを仕掛けたくない(ほろびのうたの危険性がある)チルタリスでゴールを守ります。
かなり相手が嫌がるデッキに仕上がっていると思いますので、皆様ぜひ一度お試しください。
ただ、最後にもう一度、大事なことなので、何回も恐縮ですが申し上げておきます。
圧迫とUBに勝てないのでネタの域を出ないことはご承知おきください。