【デッキ紹介】ダブルメガレックウザ
こんばんは、抹茶バニラです。
今回もメガレックウザ関連のデッキ紹介です。今回紹介するのがこちら。
扱い方は前回紹介した記事とほとんど変わりません。今回記事では前回記事と比較して変更されている部分や前回記事で詳しく説明できなかった部分に関して触れていきます(追記的なイメージ)。ですので細かい立ち回りなんかはこちら↓を参考になさってください。
【デッキ紹介】メガレックウザ+チルタリス+ホウオウ+スイクン - 抹茶バニラのポケコマ研究室
メガレックウザを2匹にすることでどちらもメガシンカできる+メガレックウザのローテーションで相手を圧倒していくという柔軟な立ち回りが可能になります。
現環境にUBがそれほど多くなくなったのと、この構築でもUBには勝てる(メガレックウザで迅速にテッカグヤをつぶすプレイングを心がけましょう!)ので、ベンチからMP2で出られる点は評価してはいましたがドラゴンスフィアでなんとかしようと考えて通常レックウザに変更しました。
1.各パーツとその採用理由
1.1 ポケモン
メインアタッカーです。2本入れることでメガレックウザがほとんど途切れることなく襲い掛かります。
レックウザ、メガレックウザの火力増強に1匹は必要です。2匹は打たれ弱く、ほろびのうたケアが追いつかなくなるという理由もありお荷物になる印象でした。
・ホウオウ
前回記事でも記述しましたが、サブATです。出目次第ではゾロアークを処理できます。
理想のチェインは99-131です。サブATとしてしっかり機能させたい局面が多いので、できればレベル9までは上げてミス4にしたいところです。
ドラゴンスフィアを巻いてゴールを守るとかなり固いです。また、プレート『ポケモン回収』と合わせることで自分から見て左からの攻めを牽制することができます。
火力インフレに合わせて採用した枠。特にミラーで真価を発揮します。
この枠は前回紹介したのと同じようにスイクンでも問題はないでしょう。ただ、色違いのレックウザを抜いたことで序盤の機動力を少し削ってしまったので、相手の速攻を牽制する駒になりえます。環境的に非常に頼りになる1匹です。
スイクンの優先度が下がった理由としては流星の教えをなんでもなおし感覚で使えるためです。CIP特性に加えてぜったいれいど、れいとうビームを備えているので弱いポケモンではないのですが、今回は採用を見送りました。ただ、ルカリオが重くなる点は若干懸念されます。
1.2 プレート
・ロングスロー
前回記事で記述した通り必須です。ロングスローありきのプレイングが非常に多いです。
・流星の教え
メガシンカに必須です。
・げんきのかたまり
メガレックウザで相手をゴリゴリと制圧していくのに必要で、より安定して場を支配できると思い採用しています。
ただ、ホウオウを採用していますので、この枠を2枚目の流星の教えにすることもこのデッキでは大いに考えられます。
流星の教え2枚では、とにかく2匹のレックウザが暴れまわることができ、(メガ)レックウザ1匹の気絶で2枚のプレートが同時に未使用に戻ります。なんだよそれ。
・ドラゴンスフィア
機動力を確保するために必須です。だいたいビブラーバに使います。
・ポケモン回収
ほろびのうたケア、ビブラーバと合わせた攻めの牽制に使います。
個人的にはダブルチャンスより優先度が高かったですが、お好みで。
立ち回り方に関しては前回記事と差異がないため今回は割愛させていただきます。
2. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の構築に関しては、メガレックウザ2本、チルタリス1匹、ビブラーバ1匹までは確定、残りの2枠はホウオウ、スイクン、ゾロアークから2匹選択が良いと思います。それぞれの採用するメリットをもう一度下にまとめておきます。
・ホウオウ採用の場合、流星の教え2枚採用が視野に入る。せいなるほのお+たたかいのうたでゾロアークが処理しやすい。
・ゾロアーク採用の場合、相手のバトルを牽制し序盤の機動力のなさをある程度緩和できる。
・スイクン採用の場合、状態異常に強く、またぜったいれいどによるゾロアーク、ルカリオの処理などが期待できる。不採用の場合、それら(特にルカリオ)の処理が重くなる。
以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。