抹茶バニラのポケコマ研究室

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【レポート】第1回スチールジムカップ【中間報告】

こんにちは、抹茶バニラです。

今回は現在開催中のイベント『第1回スチールジムカップ』の中間レポートになります。

開始してから割と早い段階で11連勝できたのでそのデッキ紹介と、今回ジムの環境について触れていきます。今日を入れてあと2日とちょっと残っていますから、当記事がこれからジムを攻略される方にとって少しでもお役にたてばと思っております。

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…昨日紹介したデッキからウツロイドフェローチェにしてプレートをいじっただけ。

 

今回ジムの環境について開催前に予想、考察したところ、

デルビル+ウインディといった炎デッキや、ヒードランソルガレオなどMPが3になる優秀な鋼タイプで固めた鋼デッキなどがぱっと思い浮かびました。

で、今回MPが3に伸びる鋼タイプには、すり抜け持ちがほぼいないんです。

 

だったらUBで良くね?

 

ってなわけでこのデッキ選択。

テッカグヤのMPが伸びているのでロングスローが必要なく、マイティースフィアとメタルスフィア、ダブルチャンスを全部入れる枠ができている!夢みたいだ!!HAHAHA!!!

 

MP3になる鋼連中には優秀なポケモンが多く、速攻を仕掛けられて危ない試合もありましたが、それでも比較的安定して勝てたように思います。

また、11回のほとんどがUB対策を切っている鋼か炎のデッキで、マッチ運に恵まれたというのもあるかもしれません。事実、TwitterではUB対策を切った鋼あるいは炎のデッキで続々11連勝達成報告があがっています。

 

具体的には、11回中、

UBミラーが1戦…US帰還手段がフェローチェ1とメガデンリュウ(ナイト1枚)しかなかったのでフェローチェをポニのいのりで引っこ抜いて勝ち。

レックウザ入りが1戦…ポニのいのりで黒レックウザを引っこ抜いて勝ち。

 

と、UBにとって脅威となるデッキに2回しか当たっていません。

 

なのでカプ・レヒレは若干役割が薄かったかも。

それでもその2戦はカプ・レヒレがいなかったらどう転んだかわからないのと、ポニのいのりでMPの上がった相手の危険なポケモンを排除してくれたので腐っていたわけではありません。そのあたりが気にならない方はウツロイド等に変更しても良しです。

 

ちなみにホウオウは皮肉なことにUB相手だとなかなか気絶できない(今回ジムでは変に火力が上がってしまっているのでなおさら)ので、レインボーウイングからの自殺包囲を許さないように立ち回って、どこかでポニのいのりかランデブーを入れれば大丈夫、という印象でした。今回ジムにしろリーグマッチにしろ、UB側を持ってホウオウは全くUB対策になっておらず、怖くないと思っています(カプ・レヒレを入れているからかもしれませんが)。

 

最後に環境考察といいますか、今回脅威に感じたコマたちを並べておきます。

ドリュウズ

MP3。あなをほるにドリルライナーと、速攻でゲームを終わらせる性能を持っています。エントリーを踏まれていても登場できるので、EX並のポテンシャルがあります。

 

ヒードラン

MP3に加えて火力+20の恩恵も受けています。MP3で繰り出すマグマスライドは強力の一言。

 

ボスゴドラ

ベンチからはMP3で登場できます。なわばりと素の超火力があり厄介な存在。

 

メガボスゴドラ

今回の鋼タイプの中で数少ないすりぬけ持ちでなんとMP3。暴れられたらひとたまりもありません。

 

レジスチル

ミスなし高火力MP3。レジロックと違い紫がでんじはなので扱いやすそう。

 

ハッサム

かわすの広いMP3。ヒードランと組んで迫られたときはヒヤヒヤしました。相手にハッサムナイトがあったときはなおさらです。

 

・メガハッサム

飛び越え持ちのMP3になります。対炎以外ならクラック除外も決まるかも。

 

テッカグヤ

MP2にしちゃダメだって。

とは思いましたが、ジャイロボールの火力が落ちる可能性が高いのが付け入る隙。

 

ルカリオ

MP3。はどうだんを決められてしまうと厳しい相手です。

 

こんなところでしょうか。

ほかにもソルガレオなど優秀な子はいますが、ソルガレオはやけど環境が手痛い向かい風という印象を持ちます。

 

この記事を呼んでいる皆様が少しでも11連勝に近づくことができれば嬉しいです。

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それでは。